おすすめ絶景スポット 四国

香川県の絶景を車で撮りに行く極意とおすすめ撮影スポット10選

香川県の絶景が撮影できる条件

皆さん、香川県に行けば、きっと感動的な絶景が撮影できると思っていませんか。
でも実際に行ったら大雨で、ぜんぜん風景写真が撮れなかったという経験もあったと思います。
また天気が良くても太陽が逆光で眩しい場合は、良い写真が撮れないこともあります。

このように絶景と呼ばれる撮影は、桜や紅葉のような旬の季節だけでなく、狙いとする気象条件や撮影する時間帯などの様々な条件が揃った時に行くことが大前提になります。

ポイント

つまり、香川県の絶景を撮影するためには、、
天気予報を直前まで確認し、車で臨機応変に移動
することをおすすめします。

詳しい理由は、こちら

まずは絶景写真を撮るための絶対条件をおさえた上で、撮影の計画をしていきましょう。

香川県の絶景を撮影するポイント

当サイトでは香川県の以下のエリアについて撮影スポットやシャッターチャンスを紹介していきます。

また最後に香川県のおすすめ撮影スポットや旅行中に立ち寄りたい日帰り温泉や車中泊スポットを紹介したGoogleマップを公開しています。
こちらのGoogleナビを使えば、実際の旅行時に目的地まで迷わず簡単に案内できます。
とても便利なツールなので、最後まで読んで頂ければと思います。

香川県のおすすめ絶景スポットの紹介

東讃(高松)の絶景スポット

栗林公園の絶景スポット

高松の名勝と言えば、栗林公園です。
特に南庭にある飛来峰という築山から見下ろした南湖に架かる偃月橋が絶景です。
栗林公園を代表する風景になっています。

四季を通じて楽しむことができますが、紅葉の時期が一番おすすめです。
舟遊びと言って、遊覧船からの撮影もできます。

夜はライトアップされ、さらにゴージャスな景色を収めることができます。

玉藻公園(高松城)の絶景スポット

高松港の近くに、堀に海水を引き込んだ日本三大水城の高松城(玉藻公園)があります。
南西の角に艮櫓をシンメトリーに撮影できます。

天守閣はありませんが、堀を水鏡にサンポート高松のビルを映しこむことで時代を超えた絶景になります。
また城内を遊覧する城舟をフレームに入れると風情が出てきます。

また玉藻公園は夜間にライトアップするイベントを実施することがあります。

高松城(玉藻公園)のイベント情報はこちら

サンポート高松の絶景スポット

瀬戸内海に橋ができる前は四国の玄関口として高松港はとても栄えていました。
その高松港の活性化に向けて、サンポート高松として再開発が進んでいます。

朝の内に高松港からフェリーで小豆島に行く場合は、比較的順光になるので、サンポート高松を撮影するチャンスです。

屋島の絶景スポット

屋島は2022年に山頂に交流拠点施設として「やしまーる」をオープンしました。
この「やしまーる」から見下ろす夜景と午前中の高松市の眺めは絶景です。

やしまーるから尾根に沿って南西の方に行くと「屋嶋城」という古代の城門跡があります。

中讃(丸亀、坂出、善通寺、琴平)の絶景スポット

丸亀城の絶景スポット

丸亀城は石垣の総高が日本一のお城です。
(4段合計で60メートルの高さがあります。)


石垣の特長が良く分かるのは北側からの撮影になります。
ですので太陽が北側に回り込む夏至の頃に撮影するのがおすすめです。

石垣はあまり見えなくなりますが、高知城のように、大手門と天守閣を一緒に収めることもできます。
丸亀城の大手門は手前の二の門と奥の一の門で堅牢な二重構造になっています。

瀬戸大橋の絶景スポット

人口の建造物と自然が織りなす絶景と言えば、瀬戸大橋でしょう。
瀬戸内海の橋には3つのルートがありますが、本州と四国までの間を1ヶ所から見渡せるのは瀬戸大橋だけです。

坂出の聖通寺山からは対岸の岡山県の鷲羽山ハイランドの観覧車まで見渡せます。
ここからの眺望は高架橋も含めて10の橋が連なったダイナミックな絶景です。

四国側の根本にあたる瀬戸大橋記念公園からは、瀬戸大橋最大の南備讃瀬戸大橋を間近に収めることができます。

ライトアップしている瀬戸大橋も幻想的です。

金刀比羅宮の絶景スポット

こちらの金刀比羅宮は奥社までは1368段ありますが、通常は本宮までの785段の石段を登って参ります。

本宮をお参りしたら、右手にある展望台からの景色を撮影しましょう。
讃岐平野、讃岐富士、瀬戸大橋までを一望できる絶景です。

満濃池の絶景スポット

香川県には日本最大の溜池、満濃池があります。
池と言うよりは湖と言った方が良いと思えるほど大きな池です。

満濃池の近くには国営讃岐まんのう公園があり、季節ごとのお花畑や冬のイルミネーションで絶景を撮ることができます。


秋には広大なコキアの紅葉が撮影できます。

同じ時期にコスモス畑もシーズンを迎えます。

冬のイルミネーションは四国最大の規模で圧巻です。

西讃(観音寺)の絶景スポット

高松東讃(栗林、玉藻城、サンポート、屋島城、津田、志度、八栗)中讃(丸亀城、瀬戸大橋、ゴールドタワー、善通寺、琴平、まんのう)西讃(観音寺、父母、ダム、雲辺寺)

観音寺、父母ヶ浜の絶景スポット

昔からの観音寺の絶景と言えば、銭形展望台から見る寛永通宝の形をした銭形砂絵でしょう。
松原と瀬戸内海の間に収まる巨大な寛永通宝は迫力があります。
西方向に向かって撮影するので、午前中の撮影がおすすめです。

また、最近インスタ映えする風景として人気が高まっているのが、父母ヶ浜のシンメトリーな情景です。
干潮の時間と夕方が重なる日に日没前のシルエットを干潟を水鏡にして撮影します。
家族や恋人同士のスナップを色々と切り取ってみましょう。

雲辺寺の絶景スポット

しまなみ海道の因島にもありますが、雲辺寺にも五百羅漢の石像があります。
無数の石像は迫力があります。

香川県の周辺情報

こちらで紹介した香川県の絶景スポットと日帰り温泉施設、車中泊スポットをGoogleマップにプロットしました。
今回は日帰り温泉と車中泊スポットが近接しているところを厳選しました。
ぜひご活用ください。

Googleマップを使ってスマホやタブレットをナビにする方法は、こちら

香川県の日帰り温泉施設

香川県の車中泊スポット

ご注意

当サイトで紹介する「車中泊スポット」とは、移動で日をまたぐ際に休憩及び仮眠をするためのスポットです。他の利用者が迷惑となるような連泊やオートキャンプなどの目的で利用しないでください。

香川県の絶景スポットのまとめ

このように点在する香川県の絶景スポットにタイミング良く移動するには車が便利です。
マイカーが無くてもレンタカーを利用することができますよ。

また絶景を撮影するためには、直前まで天気予報を確認してから旅行を計画する方が確実です。
理由はこちら

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他にも香川県の情報について詳しく知りたい方はこちら

フェリーで移動する小豆島の情報はこちら

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  • この記事を書いた人

PUPIPI

日本最大手の写真素材サイト「PIXTA」に
2014年より専属フォトグラファー登録
風景写真を中心に月6桁の収益を得ています
日本全国の絶景や文化遺産を求めて
キャンピングカーで全国行脚しています

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