小豆島の絶景が撮影できる条件
皆さん、小豆島に行けば、きっと感動的な絶景が撮影できると思っていませんか。
でも実際に行ったら大雨で、ぜんぜん風景写真が撮れなかったという経験もあったと思います。
また天気が良くても太陽が逆光で眩しい場合は、良い写真が撮れないこともあります。
このように絶景の撮影は、桜や紅葉のような旬の季節だけでなく、狙いとする気象条件や撮影する時間帯などの様々な条件が揃った時に行くことが大前提になります。
ポイント
つまり、小豆島の絶景に出会うためには、
天気予報を直前まで確認し、車で臨機応変に移動
することをおすすめします。
詳しい理由は、こちら
まずは絶景写真を撮るための絶対条件をおさえた上で、小豆島の撮影を計画していきましょう。
小豆島おすすめスポットまとめ
オリーブで有名な瀬戸内海に浮かぶ小豆島、海はもちろん山岳風景やテーマパーク、パワースポットなど、島とは思えないほど観光スポットがたくさんあります。
ただ島内の移動は公共交通機関のバスはありますが、たくさんスポットをまわるのであればやはり車での移動が便利です。
当サイトでは、車での旅を満喫するために、日帰り温泉施設や車中泊スポットもあわせて紹介します。
小豆島の周遊プランを考える時に最初に決めることがあります。
それはエンジェルロードの予定をエンジェルロードが出現する時間にすることです。(満潮時に行くとエンジェルロードはありません)
エンジェルロードの潮見表はこちら(小豆島フェリーさんの情報)
小豆島は東西の端から端まで走っても約30Kmで1時間程度で移動できる広さです。
エンジェルロードの予定が決めれば、あとは各スポットを順に移動して行けば良いと思います。
それでは小豆島のおすすめスポット、日帰り温泉施設、車中泊スポットを紹介します。
日帰り温泉施設
車中泊スポット
最後に小豆島のおすすめ撮影スポットや旅行中に立ち寄りたい日帰り温泉や車中泊スポットを紹介したGoogleマップを公開しています。
こちらのGoogleナビを使えば、実際の旅行時に目的地まで迷わず簡単に案内できます。
とても便利なツールなので、最後まで読んで頂ければと思います。
小豆島のおすすめ絶景スポットの紹介
小豆島の絶景スポット
寒霞渓の絶景スポット
小豆島の観光名所の横綱はなんと言っても寒霞渓でしょう。
断崖や奇岩群と紅葉の織り成す風景が、妙義山や耶馬渓と並び評される日本三大奇景のひとつになっています。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
また寒霞渓が他とひと味違うのは、海を背景に撮影できるところです。紅葉と言えば山の風景をイメージしてしまいますが、寒霞渓では瀬戸内海の多島美との対比という見たことのない絶景に出会えます。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
山頂から見るパノラマ絶景も良いですが、ロープウェイから紅葉が綺麗ということは新緑の季節もおすすめです。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
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エンジェルロードの絶景スポット
近年人気急上昇中のスポットと言えばエンジェルロードでしょう。
干潮の時にだけ姿を現して歩いて渡れるようになる砂の道です。
その神秘的な現象から、大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うとされ、エンジェルロードと呼ばれています。
最近では映画やドラマのロケ地となっています。
このような絵になる光景をカメラに納めることができるのは手前の島を登った「約束の丘展望台」からのアングルになります。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
干潮のタイミングが合えば、ロマンチックな夕日をバックに撮影することもできます。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
重岩の絶景スポット
巨大な岩が、今にも落ちてしまいそうな状態になっている不思議な景色が重岩です。
付近は大阪城の石垣用の石を切り出した採石場ですが、それらと関係あるのか自然にできたものなのか分かっていないようです。
こちらのスポットは山の中腹までは車で行けますが、その駐車場からは階段や岩場を20分程よじ登って行く必要があります。
(麓のバス停からだと、駐車場まで更に100m近い標高差の山道を登りますので車の方が早くて楽です)
ただ苦労して登る価値はあります。巨大な岩の不思議な風景だけでなく、瀬戸内海の多島美を見下ろすことができます。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
歴史的建造物
奥之院 笠ヶ瀧寺の絶景スポット
笠ヶ瀧寺と呼ばれていますが、正式名称は小豆島霊場第72番礼所 瀧湖寺「奥之院 笠ヶ瀧」だそうです。
写真は麓の瀧湖寺本坊から見た笠ヶ瀧寺です。
あそこまで登るのは大変そうですが、車で近くまで登っていけます。
(麓のバス停から歩くと100m以上の標高差の山道を登りますので車の方が早くて楽です)
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
笠ヶ瀧寺に着くと、鎖を伝って登って行かなければならないほどの鎖場と呼ばれるところがあります。
この鎖を登れば、見晴らしの良い風景を望むことができます。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
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小豆島 大観音の絶景スポット
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奥の院 笠ヶ瀧寺に立ち寄った際は、ぜひ近くにある小豆島 大観音にも行ってみましょう。
高さ50m以上はある小豆島のランドマークです。
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奥之院 誓願の塔の絶景スポット
奥之院 誓願の塔は、近くにあるエンジェルロードと一緒に立ち寄るのが良いと思います。
誓願の塔のある西光寺 奥之院は迷路の道と呼ばれる昔ながらの路地に囲まれたところにあり、路地裏から見上げる三重塔は趣きがあります。
今回はツツジやイチョウの新緑との写真を紹介していますが、黄葉の時期もおすすめです。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
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宝生院のシンパクの絶景スポット
宝生院のシンパクは国指定の特別天然記念物であり、樹齢1,600年以上と言われていますが、上方向だけでなく横方向にもまだまだ大きくなっていく樹勢があります。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
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テーマパーク
二十四の瞳映画村
二十四の瞳映画村は1987年の映画「二十四の瞳」の小豆島ロケのオープンセットを使用したテーマパークです。
原作が小豆島が舞台だったわけではないそうですが、きっと小豆島の悠久な雰囲気が物語のイメージに合っていたからロケ地になったんだと思います。実際に映画村に入ると、潮の香り漂う昭和初期のレトロな村にタイムスリップできます。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
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オリーブ公園
小豆島は明治時代に日本で初めてオリーブ栽培に成功しました。そんなオリーブの原産地は地中海です。つまり小豆島の気候は地中海に似ているということですね。そんな小豆島オリーブ公園は瀬戸内海を見下ろす小高い丘にあり、地中海やエーゲ海、ギリシャ神殿を思わせるムードが漂っています。こちらは車中泊にも便利な道の駅に併設されています。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
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マルキン醤油記念館
しょうゆ造りの歴史などを紹介する記念館で、合掌造りの建物は国の有形文化財に登録されています。
しょうゆの歴史を勉強しつつ大正ロマンの佇まいもカメラに収めておきましょう。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
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土渕海峡
土渕海峡は全長約2.5㎞、最狭幅は9.93mで世界一幅の狭い海峡としてギネスブックに認定されています。ということはこの海峡で小豆島は分割されているのですが、慣例的には両島とも小豆島と呼ばれています。正確には海峡の西側は前島だそうです。
(c)kazukiatuko - 画像素材 PIXTA -
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小豆島の絶景撮影のまとめ
小豆島の周辺マップとおすすめスポットを最後にもう一度紹介します。
日帰り温泉施設
車中泊スポット
ご注意
当サイトで紹介する「車中泊スポット」とは、移動で日をまたぐ際に休憩及び仮眠をするためのスポットです。他の利用者が迷惑となるような連泊やオートキャンプなどの目的で利用しないでください。
小豆島の絶景に巡りあうためには、ギリギリまで天気予報を確認してから旅行を計画する方が有利です。
理由はこちら
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臨機応変に、どんなプランが組めるか、是非シミュレーションしてみてください。
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